川口市社会福祉協議会では、誰もが住み慣れた地域の中で安心して暮らし続けていくために、住民の皆さんや福祉関係機関・団体と連携し、地域における課題に一体となって取り組むなど、地域福祉の推進をめざしています。
また、かわぐちボランティアセンターでは、ボランティアに関する相談を受け付けているほか、より具体的に地域づくりをすすめるための専門職であるコミュニティソーシャルワーカーが配置され、福祉や生活に関する困りごとに応じています。
ボランティアに関連する情報をご紹介いたします。
また、かわぐちボランティアセンターでは、相談を随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
各事務所の所在地は、こちらからご確認ください。
ボランティアとは、一般的には「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」を指してボランティア活動といわれています。活動をはじめたいと思うきっかけは人それぞれ。自分の関心のあるテーマ、自分にできることからはじめるとても身近な活動です。
ボランティア活動は、次にあげるような性格をもっています。
ボランティア活動は自分ができる範囲で行う活動なので、資格はいりません。
しかし、自分の行動には責任をもって活動する必要があります。
①福祉ボランティア(高齢者や障害者、児童などに関する活動など)
②地域ボランティア(地域で支え合う地域づくりなど)
③災害ボランティア(災害時の復旧・復興支援など)
④文化・教育ボランティア(福祉教育や美術館のガイド・演芸ボラなど)
⑤国際ボランティア(日本語支援や国際社会への協力と貢献など)
⑥環境ボランティア(自然及び生活環境の保全・保護・清掃活動など)
まずは、身近なところからボランティアを始めてみましょう!
ボランティア活動をする際にはどのような点に気をつければよいでしょうか。
知っておくと役立つ5つのポイントを紹介します。
1.興味や関心がある身近なことからはじめよう!
せっかく取り組むのであればなるべく継続したいものです。興味や関心のないことからはじめても長続きはしません。今の自分にできる身近なことから参加しましょう。
2.無理をしない!
何ごとも無理をしないことが大切です。最初から欲張ってたくさんのことをしようとせず、余裕をもってできることからはじめましょう。
3.約束やルールは必ず守ろう!
活動には多くの人が関わっています。まわりの人に迷惑がかからないよう、約束やルールは必ず守りましょう。個人情報などの秘密を守ることも大切です。
4.相手や関係者の立場を尊重しよう!
ボランティア活動では、さまざまな立場や思いの人たちが、さまざまな役割で関わります。相手を尊重しお互いに連携しながら、効果が上がるように活動しましょう。
5.保険にご加入ください!
ボランティア活動中に不幸にして事故が起きることがあります。低額で加入できますので、ぜひ、万一の備えとしてボランティア活動への保険にご加入ください。申し込みは最寄の市区町村社会福祉協議会までお問い合わせください。
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